電車内の迷惑行為！寄りかかり対処法～！

電車の中で、まったく迷惑だよな～って思ったことってありますよね。

そうそう、隣の人がウトウトして自分の肩に寄りかかって来ること。（まいっちゃいますよね～）

自分の肩に触れるか触れないで、ウトウトする方はまだまだカワイイ方で、

女性の方で、もうグラングランと、どっかの宗教団体の方のように上下左右に揺れ動いている人、（だじょうぶかよ、この人．．．）

何度肩で押し返してもしつこく寄りかかって来るおじさん、（整髪料くせぇ～な～、アタマ重いし．．．）

先日も、月曜日の快適な朝、静かな音楽でも聞きながら少し自己啓発書でも読もうかなとカバンから本を取り出した途端、

隣の高校生の男の子でしょうか、少しウトウトしかけていたのですが、次の駅からはもう爆睡状態で、バンバン寄りかかっては離れ、またちょっとすると寄りかかってきて．．．

学生だからね～、こっちは大人だから静かに自分の肩で押し返すんだけど．．．

そんなわけで、私なりのとっておきの電車内の迷惑行為、寄りかかり対処方法を教えますね！（笑）

1．スマートな対処法とは？

ではどうしたらよいのでしょうか？

それは意識があるときに勇気をもって、お願いや注意をさせてもらうんです！！

私の場合、女性やつっかかってこないだろう人の場合には（笑）、頭をコツコツと軽く叩かせていただきます。

これが今回のベスト答えになります。これが経験上、一番効きますよ！

相手は、一瞬「なんだ、なんだ、ここはどこだ～」みたいに意識が戻りかけます。

頭を軽く叩かれて、無言や或いはちょっと「あっ、あああ、すいません！」と言ってくる人や、ぺこりと誤ってくる人が多いです。

つまり、自分がゆらゆら揺れているのは、ある程度分かっているんだと思います。

でも、電車の揺れで意識が無意識の極致に落ちていく。

ですから迷惑をかけているんだという意識を明確に一瞬、覚醒させてあげるのが必要となってくるんですね。

反対に肩でやさしく押し返したり、きちんと座りなおしたり、もたれかかってくる方向で何かゴソゴソやるふりをしても、あまり効果がありません。

これは、相手は自分が迷惑をかけているんだという認識が持てないからです。

「あ、なんか横でゴソゴソしているけど、私のせいじゃないよね、むにゃむにゃ．．．」となってしまうのです。

迷惑をかけているんだということを認識させる、これが大事なんですね！

２．意識的な睡眠について

そもそも、人はなんで電車の中で眠ってしまうんでしょうか？

• 電車の振動は、お母さんに抱っこされたり、乳母車で揺れている状態を想起させるから。
• 意外と電車内の空気が薄くなって酸欠状態になるため、眠くなってしまうから。
• 要は、前の日にいつまでも起きているから、睡眠不足なため。（これが一番多いんじゃあないの！）

なんてことが考えられます。

また、なぜゆらゆらと体が揺れたり、自分の降りる駅が来ると、すっと立って、あれだけ迷惑をかけたのに何事もなく去って行ってしまうのでしょうか？（おいおい、せめて一言位さぁ．．．口あんぐり）

それは「注意睡眠」という特殊な状態にあるため、次の駅でおりるんだぞっていう考えがまだ脳の中にあるので、脳が中途半端に活動している為なのです。

つまりよく言われているレム睡眠状態なんですね。

ですから、ゆらりゆられて爆睡状態に入っていく、ところがまだ自分は電車の椅子に座っているから爆睡しちゃあいけないってんで、ふっと我に返る。

この繰り返しになります。まだ意識があるんですね。

３．まとめますと…

でも人の頭を小突くなんて、今の世の中勇気が要りますよね。

何か悪いことにでも発展したらどうしようかしら…なんて。

でも、大丈夫ですよ。周りのひともみんな見ています。みんな味方になってくれます。

吊革につかまってこの光景を何気なくちらちら見ている人達だって、思っているはず。

「なんだよ、なんだよ。迷惑な人だよなぁ～、あんたもモジモジしてないで早く肩でもポンポン叩いて、迷惑なんですってはっきり言えばいいのに！」

隣りの駅で降りるならまだしも、私の場合一時間半も揺られて新宿に参ります。

一時間半もこんなことでいやな思いをしてたら．．．はっきり言って不毛な時間です。

私は、コツコツして、自分の大事な一日を有効に使うことを選択しますね。

どうか勇気をもって試してみてくださいね。

ではでは。

追記

最近なかったのですが、今日もやられました～。隣のサラリーマンの若いお兄ちゃん。

なんと窓ガラスをゴツンゴツンしながら、口を開けてボクの肩にもたれかかってきた！

でも大丈夫。ボクにはとっておきの対処法があるもんね。

勇気をもって、相手の頭をコツコツ叩いてやりました。

そうしたところ、寝ぼけ眼で「あれっ？？なんですか～」みたいに起きたので、

ボクの右肩をポンポンと、

“ここにね、きみがもたれかかってんだよ！”と無言で自分の肩をたたきました。

お兄ちゃんは納得したらしく、次からは自分で自分を制御しているようでした（笑）

結局、新宿に着くまで4回くらいは、近づいては離れ、近づいては離れしていましたが。

ボクも、早い段階で手を打ってヨカッタなと思いましたね。

なんて言っても、新宿までこの人に我慢していたら眠れないし、ストレスたまるし、不毛ですね。

メデタシ、メデタシ！

これがいいのだ！

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