夏風邪の症状と予防!冬ウイルスとの違いは何?
2017/07/10
夏風邪を引いてしまって、失敗した~と嘆いている人は多いはず。
だって夏風邪は意外にしつこくて、全然治んないんですよね。
さっさと医者に行ってお薬を処方してもらえば、ある程度すぐ直るんだろうけど、
部屋も暑いもんだから、結局裸で過ごしちゃう場合も多いんだなぁ。ボクなんか。
しかも、風呂上りは扇風機全開じゃないすか。
さすがにクーラーの冷房はどうかと思うけど…
これが悪いのかな?
そうです!
一旦風邪を引いたら、栄養つけてしっかりと休養を取ることが、自宅で風邪を治す王道ですよね。
これは冬でも夏でも同じこと。
裸でいたら、いつまでも小咳がゼーゼ―、鼻水タラリは治んないでしょうね。
ですから、我慢しないでお医者に直行。
薬をもらって2~3日安静にしとけば、だいぶ良くなることでしょう。
では、夏風邪はどうして引いてしまうのでしょうか?
実はこういうわけなんですね。
冬の風邪のウイルスは低温乾燥を好むのに対して、夏の風邪のウイルスは、高温多湿を好む傾向があるんだそうな。
えっ、高温多湿!!!
これじゃ今頃の季節、気温も湿度も高いから、絶対油断してしまいますよね!
漢方でも寒さからくる風邪は鼻から始まるのですが、夏風邪はノドの痛みに始まって熱が徐々に出易いと区別しているようです。
そして次が腹痛や下痢などの胃腸炎が出てくる。
熱やノドの痛みがあれば食事なんかとても取る気になんかなれないですし、
またチョット回復したとしても咳がなかなか抜け切れないんです。
そんな調子で体力も低下気味になり夏バテが続くという、最悪のパターンになってしまうそうです。
困ったもんですね。
それじゃいったい、夏風邪を予防する1番目のポイントは何かっていうと、
気温の寒暖が大きくなる梅雨には、
やっぱり体を冷やさないように注意をすることが肝要です。
胃腸を保護して、免疫の機能を落とさないように、
あんまり冷えたビールや酎ハイ、ハイボールww、清涼飲料水の飲みすぎは避けた方がいいようですよ。
やっぱり温かく栄養豊富な食事をしっかりとることが大切なようですね。
基本ですな。
また、睡眠時間もしっかり確保して、入浴や運動で適度な汗を掻くことによって、新陳代謝を高めて、
真夏の猛暑に備えることが大切じゃと!
ボクなんかも今回新しい低反発の枕を3,980円も出して買いましたよ。
どうも寝起きが悪かったもんですからね。
また、7月から屋外プールが解放されたので、しっかり毎週泳いでいます。
まだ梅雨も明けていないのに、7月の太陽はカンカン照りです!!暑っ。
ただ、窓を開け放しにして、夜明け真近の冷気に当たったり、
扇風機を付けっぱなしにするのはアウトですね。
二つ目の夏風邪の予防ポイントは、免疫を強化すること。
腸の調子はいかがですか?
便通が不規則なままだと腸の調子と一緒に免疫系もダウンしてしまうので、
ヨーグルトや発酵食品で乳酸菌を補い、善玉菌に必要な食物繊維を増やしていきましょう。
今やコンビニでもたくさんの乳酸菌入り食品が売られてますよね。
商魂たくましいなぁ!
今の旬な野菜の夏野菜や果物もまた多めにとって、腸内環境を整えておくのが大切ですね。
うちなんか、畑をやっているので今はナスとインゲン攻めで、夏野菜の食いすぎです~。
また、食事ではもちろん、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく取りますが、
亜鉛なんかも免疫を活性化することで不可欠ですね。
この亜鉛は牛肉、ナッツ、イワシ、納豆、チーズに多く含まれているので、間食でもいっぱい摂るようにしましょう。
亜鉛は栄養補助食品として、安くタブレットで売られていますよ。
これで夏風邪の予防も万全!
そういえば、今年は夏風邪を引いていませんね。いいことです。
心掛けが良いのかも!フフフ
ではでは
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